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OEM・ODM受託生産事業

確かな実績と信頼

丸光産業は、縫製製品を作り続けて60年以上の確かな実績と、「健康づくりのパイオニア」として数多くのブランドのご依頼を受けてきた信頼があり、現在も多くのお客様からOEM・ODM受託生産のご依頼を受けています。

昨今エンドユーザーの厳しい目を受け、製品の性能・品質面において高い水準を要求されることも増えています。
丸光産業では、お客様の要求に応えるべく、品質管理部門の強化をし、5Sはもちろんのこと、所管の徹底やさまざまなマニュアル等の作成と実践を徹底しています。

更には、定期的にお客様による工場監査を受け、高水準の品質保全に努めています。

丸光産業が選ばれる理由

1IDEA「充実の企画力」

丸光産業は独自のサポーターブランド「noble」を持つサポーター専門メーカーとして、「本物のもの作り」を目指しさまざまな製品を開発してきました。市場の動向にも目を向け、今サポーターに求められている機能は何かを追求、さらには新たな需要をも創造してきました。そのような努力を積み重ねてきた結果、数多くの「意匠登録」「特許取得」製品を生み出すことができました。

この実績がさまざまなOEM・ODM製品にも活かされています。「妥協を許さないもの作り精神」を武器に、メディカル面では医療コルセットやマタニティー用品、スポーツ面ではスポーツ用特殊機能性サポーターやインナーウエアーなど、今まで数多くのブランドに携わらせていただきました。

長年に渡って培われた専門知識と豊富な経験を基に、2008年からは「医療機器製造業許可」も取得し、様々な視点から製品を構築が可能となりましたので、お客様のご要望に沿った商品を企画・ご提案することができます。

2SKILL「確かな技術力」

100分の1秒を競うウインター競技である、スピードスケートやスケルトン、さらには、一瞬の筋肉パフォーマンスが要求されるウエイトリフティング競技などのトップアスリートと共に「競技に必要な機能を反映させたサポーターやウエア」の共同開発や、指導者としてスポーツに携わる方々をアドバイザーとして迎え、ケガの予防や再発を防ぐためのサポーター開発なども行っています。

活用実績に基づくデータと当社の高度なサポーター縫製技術により、筋肉の共同性を高める機能を持つサポーターやウエアを高レベルで実現できました。

健康ライフを長く楽しむためのサポーターから、アスリートがベストパフォーマンスを引き出すための特殊ウエア・特殊サポーターなどさまざまなご要望にお応えできます。
また、ご要望の機能性製品を迅速にカタチにしていくために、最新のCAD・CAMシステムやフラットシーマ等の特殊ミシンを多数導入、それを扱う技術者の養成も行っています。

3Process production「一貫体制の生産力」

丸光産業は、本社と工場が一体となり、営業・企画から資材調達・裁断・縫製・検品・検査・出荷の全てのプロセスを一貫体制で行います。

精度の高い工程管理による納期管理や、フレキシブルな生産ラインの組み立てによるコスト効率化が可能です。

福島県内にある自社工場を中心に多数の協力工場を有し、生産キャパの確保なども柔軟に行うことが可能ですので、お客様のさまざまなご要望をすぐ現場に反映することができます。

4High quality「品質の追求」

海外製品が多い中、妥協せず国内生産にこだわり、品質向上の追求を続けています。お客様にとってより信頼のおける商品を提供するために、厚生労働省令第169号に定める品質基準(QMS)に適合した製造管理・品質管理を行っています。独自に開発したマニュアルを徹底し、安定して高品質の製品を生産するため、生産過程においての不具合や非効率箇所の有無などを確認し、各部署が万全の体制で臨めるよう意見交換を行いながら進めます。

そして、仕上がった製品のサイズや縫製状態の確認、シールが指定された場所に貼られているかなどのパッケージ状態確認など、人の目による丁寧な検品と最新の機械による最終確認を行い品質保全に努めています。全ての確認に合格した製品のみ出荷されます。

更には、お客様の求める機能や設計の意図がきちんと製品に反映されているかを確認するために、社内・社外の施設にあるさまざまな検査機材を利用し検証を行う事もあります。

ご依頼から出荷まで

丸光産業では、企画・開発から製造・梱包に至るまで一貫体制。
本社・工場が一体となってお客様の思いを形にしていきます。

1打ち合わせ

商品コンセプト、ターゲット、ご希望の機能、価格帯など、お客様のご要望を詳しくお伺いします。

2企画

営業担当者、企画の担当者と共に、ご要望に沿った形状を導き出します。

3設計

長年多くのブランドに携わった実績と自社ブランドをもつサポーターメーカーとしての開発の蓄積から、コンセプトに沿った設計を行います。

4素材の決定

商品の機能・コンセプトに基づいて、素材の選定を行います。(素材メーカーと共に開発を行う場合もあります)

5サンプルの作成

打ち合わせを重ね、設計・素材の検証を行った後、ファーストサンプルをご提出します。外観・使用感などをご確認いただき、さらに改良を重ねて試作が繰り返されます。

6検証

完成した試作品が、効率良く量産できるよう、工場担当者と共に検証します。合格した商品のみ、工場に引き継ぎをします。

7管理

商品情報をシステム化し、効率良いライン構築・必要な資材発注・納期管理などを行います。

8裁断

入荷した資材をチェックした後、CAD・CAMシステムにより裁断します。

9縫製

裁断された部品を熟練された技術で縫製します。

10検品

仕上がった商品を人の手と目で厳しく確認します。

11包装

指定ケース等を組み立て、チェックに合格した商品を包装します。指定のラベルなども一つひとつ手作業にて丁寧に行います。

12検針&出荷

最後は機械により、細部に渡りチェックします。全行程において、合格した商品のみ工場から出荷されます。